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2011-11-19

新説

迎不遂恋

袖の色も人はことなる吾亦紅かれゆく野べに猶やしをれむ

(室町時代の姉小路基綱の家集『卑懐集』に収録された一首)

迎へて遂げざる恋

花の名は「我も紅」なのに、「袖の色も人はことなる」――私と恋人とでは違っている、自分の袖ばかりが血涙で染まっている、と言うのであろう。「枯れゆく」には「離(か)れゆく」が掛かり、野に打ち捨てられた吾亦紅の姿に、恋人に去られた我が身が重なる。吾亦紅を詠んだ稀有な歌だが、きわめて婉曲な象徴的技法も珍しい歌。






花の名は?





植物には詳しくないが




この花を目にすると

思わず問いかけたくなる。





Great Burnet - 01 / Kabacchi







かわいらしい姿なのに

昔の人は悲しい歌を歌ったものだ。




この花はワレモコウ

名前の漢字表記はいくつかあって

由来も諸説あるそうなのだが

一説では




(ワレ(マタ)(アカ)





私の友人




(ワレ)(マタ)()



だと思っていたらしい。




年中恋するフリーの女性らしい

健全な妄想。ゲラッ





別説には

「われもこうありたい」と

はかない思いをこめて

名づけられたとか・・・・




私も恋に前向きな

幸せそうな友人を見習い

「われもこうありたい」と願う。



自然に咲く花はたくまし~い。


どこか女性の強さをも思わせる

可憐なお花です。


ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物。英語ではGreat Burnet、Garden Burnet、中国語では地楡(ディーユー、dìyú)。日本列島、朝鮮半島、中国大陸、シベリアなどに分布しており、アラスカでは帰化植物として自生している。





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